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【中学受験 最小公倍数 最大公約数】

何となく解いていた、最小公倍数と最大公約数。こんな解説があったらわかりやすかったのに。。

 

最小公倍数とは、2つ以上の数のうち、最も小さい共通の倍数のことを言います。例えば、2と3の最小公倍数は6です。なぜなら、2の倍数は2、4、6、8、10、12...であり、3の倍数は3、6、9、12...であり、2と3の共通の倍数は6と12ですが、6が最も小さい共通の倍数となるからです。

最大公約数とは、2つ以上の数のうち、最も大きい公約数のことを言います。例えば、12と18の最大公約数は6です。なぜなら、12の約数は1、2、3、4、6、12であり、18の約数は1、2、3、6、9、18であり、12と18の共通の約数は1、2、3、6ですが、6が最大の公約数となるからです。